ヤクヨケ豆まき大祈禱会について
1929(昭和4)年に日蓮宗宗徒 守山妙定尼が草庵を結んだ。
修行中のある日、妙定尼にこの地の守り神赤石大明神より、
「厄除けの豆まきを始めよ」とお告げがあった。
このお告げは、日蓮聖人が鎌倉の竜の口で法難に遭い、
佐渡の国へ流罪となった時、七つの頭を持つ大蛇に
法華経を読み、南無妙法蓮華経と書いた小石を撒いて
供養した故事に由来している。
毎年2月16日に日蓮聖人の生誕を祝う法要と共に、
ヤクヨケ豆まき大祈祷会を行い、体に降り注ぐ大量の
ヤクヨケ豆によって、参拝者の厄を払い、
一年の安泰をお祈りしている。
ヤクヨケ豆まき大祈禱会について
-
1 住職の法話
-
2 水行
(穢れを落とし、身を清めるための行)
-
3 日蓮聖人御降誕会
-
4 ヤクヨケ豆まき大祈祷会
-
5 豆まき
豆まき祈願札 4種類
クヨケ豆まきにて厄除け祈願を行った御礼です。
皆様の一年のご武運をお祈りいたします。
宗派、地域を問わず幅広い方々にご参拝して頂いています。
【サイズ】
左から:・8寸 ・尺 ・尺2 ・尺5